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【イベント詳細】

とある末期がんの女性と出逢い、「きみに読む物語」という楽曲を作った事がきっかけで2007年12月に高知県にて開始した「ホスピタルライブ」が、7年という月日を経て1000公演を迎えました。

>>ホスピタルライブ詳細ページ

 

「千」という字は偶然にも、地元千葉の千。この機会を大切にしたいと千葉市の京葉銀行文化プラザ音楽ホールを借りて「千」公演達成記念イベントを企画しました。

しかしながら、一般的な音楽イベントにしたい訳ではありません。

 

「歌う平成の坂本龍馬」の愛称で「西千葉から全国へハッピーをお届けに参上!」というのぼりを掲げ、医療・福祉・行政・教育関連の場、市民向け講演会場など、通常のミュージシャンがメインの活動場所としない環境で10年近く独自のライブ活動を展開して来た松尾貴臣だからこそ開催できるイベントにしたいと考えました。

今回は「千葉」そして「福祉(特にがん分野)」を改めて考える機会を提供できるような企画を用意しています。

まず特別講演として、2001年〜2008年まで8年間千葉県知事でを務めた、堂本暁子さんを迎えました。千葉を最も良く知っている女性と言っても過言ではない、堂本さん。現在は「環境」「男女共同参画」「防災」などのテーマでTBS時代、参議院議員時代、千葉県知事時代の経験を存分に交えた講演活動を展開されています。

 堂本さんが知事時代に取り組んだ「地球温暖化防止と生物多様性保全推進きゃらばん」にてテーマソング「Save the Earth Save the Future 〜今、僕らにできること〜」を制作させていただき、幕張メッセで開催された「G20ちば記念国際フォーラム」で兵庫県知事、大多喜町立老川小学校の児童と共に共演しました。

G20ちば記念国際フォーラム

近年では長崎市で開催された「福祉のトップセミナーin雲仙2012」にて千葉県がんセンターのテーマソングである「愛言葉」を用いて講演と歌のコラボレーションを行っています。

 

今回のイベントでも「千葉」と「福祉」に関連する講演と歌のコラボレーションを企画しています。

そして「がん」分野の企画として、全国的に開催されているがん征圧チャリティウォークイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」の千葉大会とコラボレーションを行います。

会場内では9月20日〜21日に八千代総合運動公園内多目的広場で開催される「リレー・フォー・ライフ・ジャパンinちば2014」の啓発活動を行います。

>>リレー・フォー・ライフ・ジャパンちば2014ホームーページ

 

松尾貴臣自身、2009年から「リレー・フォー・ライフ・ジャパンinちば」の実行委員として運営に関わっており、同大会のテーマソング「希望の歌」を制作しています。

笑って、泣いて、学んで、歌う

 

そんなイベントを準備しています。

ぜひ皆さん、この機会に千葉市へお越し下さい!

 

※なお、福祉施設を利用されている高齢者・障がい者の方々は入場無料とさせていただきました。事前のチケットの郵送も出来ますのでこちらからお問合せください。

 

 

株式会社こころざし音楽工房代表

音楽活動家

松尾貴臣